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色鉛筆の利点、欠点。

色鉛筆の利点はなんと言っても、価格の安さだと思います。
どんな人でも気軽に買える画材。
そして、後片付けが楽、部屋が汚れないと言うのも、利点だと思います。

色鉛筆で絵を描き始めて約8年になります。
その前はアクリル絵の具、CG、パステル、不透明・透明水彩と、割と多くの画材を試しましたが、価格が割高で後片付けが面倒なうえ、部屋が汚れるので、面倒くさがりな私にはなじめませんでした。
ただ、アクリル絵の具だけは3年くらい続けていました。

今でも思うのですが、私が試した画材の中で一番使いやすかった画材は、アクリル絵の具でした。
絵の具をこってりと画面に乗せれば、立体的な油絵の具風に。
水で薄く溶いて画面に置けば、透明水彩風に。
アクリル絵の具一つでいろんな画材を表現出来て、非常に使いやすかったです。
それゆえに、描いていて手応えがなかった。
最初のうちは自分の思い通りに描けて楽しかったのですが、「良い男は3日も見れば飽きる」と言う言葉があるように、あまりにも器用なアクリル絵の具に飽きてしまいまして。
しかも、面倒くさがりな上に貧乏なので付き合いきれなくなりまして、アクリル絵の具がたっぷりついた筆をうっかり絨毯の上に落としてしまった時に、3年間のお付き合いにピリオドを打ちました。

その点、色鉛筆はアクリル絵の具に比べて非常に使いづらい。
色鉛筆の種類によって色の乗り方が全く違うし、画面に手の跡を残したくない私は、アクリル絵の具より不器用な色鉛筆に、時折もどかしさを感じます。
だけれど、障害を一つ乗り越えるたびに絆が深まっていく恋人同士のように、色鉛筆で自分の思い通りの作品が出来た時の喜びを感じると、どんどん色鉛筆にはまっていく自分を覚えます。

画材には人と同様、利点、欠点が必ずあります。
色々試してみて、自分に合った画材を見つけられると良いのではないでしょうか。
画材選びも案外、楽しいですよ。
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